「前がトロいせいで信号赤だ!」カリカリする自分は器が小さいのか? “ストレス貯めない運転法”専門家に聞く

自分の前をノロノロ走る車のせいで、車線変更のタイミングや信号通過のタイミングを逸してしまうなど、ストレスがたまる経験は誰しもがあるはず。じつは、そのストレスをためない方法があるといいます。専門家に話を聞いてきました。

モヤモヤ感を感じないためには「余裕・ゆとりを持った運転を」

 ただし、ここまでの島崎先生の話は、あくまでも前方の運転者に寄り添った見方。一方で、単にスマートフォンをいじりながら、あるいはボンヤリしながら運転するという怠惰な運転者がいることも事実です。こういった場合、とにかくモヤモヤが募るわけですが、その際の気の持ちように関してもポイントがあるようです。

Large 20250330 01

拡大画像

「運転中にモヤモヤする場面は必ずある」と事前に認識し、時間にも心にも余裕を持ってハンドルを握るべきです(画像:写真AC)。

「モヤモヤを感じないためには、時間的なゆとりが重要になってきます。たとえば出発前に時間に余裕を持った計画を立てることです。時間に余裕があれば、多少遅い車に出くわしてもイライラせずにすむのではないでしょうか。

 交通社会では、運転スタイルや技量に個人差があることは避けられません。重要なのは、そうした多様性を受け入れつつ、自身の安全で快適な運転を維持することです。焦りや苛立ちを感じることは自然な感情です。しかし、それが安全運転の妨げにならないよう、心にゆとりを持つことを心がけたいものです」(島崎先生)

 ここまでの島崎先生の話を受け、むしろ「モヤモヤする場面は必ずあるのだ」「モヤモヤを許容できるほどの時間にも心にも余裕を持って、ハンドルを握るべきなのだ」と筆者は解釈しました。遅いクルマに巻き込まれた際、こんな風に考えると、少しは気持ちに余裕ができるでしょうし、より安全な運転にも繋がるようにも思いました。

高速道路で「なんか急に詰まり出した……」 実は前では“ノロノロ通せんぼ!”道路会社があえて行うワケ

【困惑…!】高速道路でたまにある「わざとノロノロ交通規制」の現場(映像で見る)

Writer:

1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス