東海道新幹線の品川駅に「ミステリアスな巨大ポスター」が出現! “沿線じゃない地域”をPRするワケは
あの人が謎に想いを巡らせています。
「いざいざ奈良」新たな巨大ポスターが品川駅に登場
JR東海は2025年3月26日、観光キャンペーン「いざいざ奈良」の第7弾として、飛鳥編を展開すると発表。新しいポスターグラフィックを公開しました。東海道新幹線の品川駅にも、巨大なポスターが登場しています。

奈良県は将来、リニア中央新幹線が開通する予定ですが、現在はJR東海の沿線ではありません。ただ、首都圏などから奈良方面に向かう場合、京都駅まで東海道新幹線を利用し、同駅で近鉄京都線やJR奈良線に乗り換えるルートが一般的です。
JR東海によると、観光キャンペーンにより、地域活性化のほか、東海道新幹線の利用促進につなげる狙いもあるといいます。
飛鳥エリアは古代日本の原点となるエリアで、世界文化遺産候補地にもなっており、石舞台古墳などのミステリアスな石造物が点在しています。また、京都や奈良の定番観光地と比べると、インバウンドによる混雑も少ないといいます。
「いざいざ奈良」飛鳥編では、これまでと同じく俳優の鈴木亮平さんが登場。ポスターグラフィックは、鈴木亮平さんが石舞台古墳の中で謎に想いを巡らせる内容となっています。
ポスター(JR東海の主な駅など)や特設サイトは2025年3月27日(木)から展開されており、テレビCMは4月1日から首都圏・静岡地区を中心に放映されます。3月31日から4月20日までは、JR東日本などの車内サイネージや駅ポスターでも展開される予定となっています。
合わせて4月1日から6月30日まで、EXサービス会員向けの観光プラン「EX旅先予約」で、飛鳥エリアを楽しめる特別な観光プランも発売されます。
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