速ェ!! 「世界最速のモータースポーツ」そのヤバすぎる内容とは 今年姿変え“復活”へ

種目によっては時速800キロに達し「世界最速のモータースポーツ」とも称されるエアレース。この歴史に、新たな1ページが刻まれそうです。どのようなものなのでしょうか。

800km/hに達することも

 種目によっては時速800キロに達し「世界最速のモータースポーツ」とも称されるエアレース。この歴史に、新たな1ページが刻まれそうです。

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「リノ・エア・レース」の会場で展示されるグラマンF8F「ベアキャット」(画像:Reno Air Racing Association)。

 長年リノ・エアレースとして親しまれてきた世界最大のエアレース「ナショナル・チャンピオンシップ・エアレース」は1964年からアメリカ・ネバダ州リノで開催されてきましたが、2023年のレースを最後にリノにおけるエアレースを終了しました。そして2024年は、レースを行わずに航空ショーだけが実施。リノにおける長い歴史に幕が降ろされたというわけです。

 そして2025年、同レースの主催者であるリノ・エアレーシング協会は新しい開催地がニューメキシコ州ロズウェルに決定し、2025年9月10日から14日までこの新天地で大会が行われると発表しました。

 新しいエアレースでは、複葉機、スポーツ機、フォーミュラー・ワン、T-6テキサン、アンリミテッド、ジェットの6つにクラス分けされて競技が行われます。レースには複葉機クラスでは3マイル(4.8キロ)の周回コース、ジェットでは5マイル(8キロ)の周回コースが設定されレース競技が行われます。

 そのなかでも先述した「世界最速のモータースポーツ」と呼ばれるのが、ジェット・クラスの競技です。当初このクラスではチェコ製のジェット練習機L39アルバトロスを使用して始まりましたが、現在ではL-29デルフィン、イスクラ、ジェットプロボスト、デハビランド・ヴァンパイヤが多種多用な機体が使用可能な機種として加えられています。

 とはいうものの、このエアレースは高性能な飛行機が超低空で高速飛行しながら速度を競い合うため、大きな危険がともなうことで知られています。

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