細谷泰正(航空評論家/元AOPA JAPAN理事)の記事一覧
Writer: 細谷泰正(航空評論家/元AOPA JAPAN理事)
航空評論家、各国の航空行政、航空機研究が専門。日本オーナーパイロット協会(AOPA-JAPAN)元理事
-
元祖「世界一セクシーな航空会社」どんなもの? 実際に乗ったら「やっぱ超トガってたわ…」
世界では「セクシー制服」をウリにする航空会社がこれまで複数生まれています。実はアメリカに、その“元祖的存在”となる航空会社がありました。どういったものだったのでしょうか。
-
座席凄ッ!! 中国版「グランクラス」に乗ったら日本と違いすぎました…。鉄道っぽくない体験の連続
中国の高速列車ではほとんどの列車で、日本の新幹線でいう「グランクラス」にあたる「ビジネスクラス」が設定されています。しかし、このビジネスクラスを利用してみたところ、「グランクラス」とは結構違いがありました。
-
「エンジンの位置ヘンでも売れました」な珍輸送機、なぜこの形に?→それも納得な超スペックとは
エンジンを翼上に設置したユニークな形状の輸送機たちのなかで、最初に実用化されたモデルが、旧ソ連の「An-72」です。どのようなメリットがあったのでしょうか。
-
「バース・掛布・岡田」ウェイポイント廃止なぜ? 航空界の“関西名物”が3月消失…その経緯
神戸空港では、新飛行経路の採用にともなって、阪神タイガースの選手の名称にちなんだ航空路上の経由点「ウェイポイント」が廃止されます。どういった理由からなのでしょうか。
-
「世界最速」に超こだわった旅客機、どう爆速達成? 全然売れずも“個性”はエグかった!
1960年代に「世界最速の旅客機」をコンセプトに打ち出したモデル「コンベア990」は、商業的にはとても成功作といえる航空機ではありませんでした。しかし、その性能をはじめ個性豊かな旅客機でもありました。
-
「JAL機とデルタ機の翼接触」事故、米で発生…見えた事実と背景とは? 空港設計に変化の可能性も
シアトルの空港で発生したJAL機とデルタ航空機の接触事故。原因はこれから調査されるものの、概況が説明されています。どのような背景が考えられるのでしょうか。
-
敵知らずの激強戦闘機「F-15E」は現代のドローン戦でも通用するのか? デビューは“昭和”
F-15E「ストライクイーグル」は、“最強の戦闘機”のひとつとして知られています。ただ、現代戦はドローンによる攻撃がトレンドになりつつあります。F-15Eはこのような次世代戦に対応できるのでしょうか。
-
韓国機炎上事故、通常の「再着陸」とは全く違う“特殊な飛び方” パイロットはどう判断したのか
務安空港で発生した韓国LCC機の着陸失敗事故。すでにネット上では事故調査の専門家や航空会社のパイロットが様々な見解を発表しています。どういったものがあるのでしょうか。
-
「翼シュッポーン!」世界初の装備マシマシ超音速機、なぜ誕生? ハイスペで「イマイチ」評覆す
世界初の実用可変翼機であることを始めとする新装備などで、航空史を塗り替えた戦闘爆撃機「F-111」。その歴史は、どのようなものだったのでしょうか。
-
「半世紀前に生まれた戦闘機を“最新鋭”に!」 F-15ファミリー末弟の異色すぎる誕生経緯とは
2024年から部隊配備が始まったボーイングF-15戦闘機の最新型F-15EX「イーグルII」。実はF-15シリーズは1970年代に開発されました。なぜ、いまさらステルス性のない古めかしい機体の派生型を導入したのでしょうか。