SL列車が新ヘッドマーク掲出 「地域のシンボル」をデザイン JR東日本
上越線を走る快速「SLみなかみ」や、信越本線を走る快速「SL碓氷」などに、「ぐんまの夏旅」をテーマにした新しいヘッドマークが2016年7月9日から掲出されています。
群馬県内のデザイン事務所が制作
JR東日本・高崎支社は2016年7月9日(土)から、SL列車に「ぐんまの夏旅」をテーマにした新しいヘッドマークを掲出しています。
モチーフは「地域のシンボル」(JR東日本)です。上越線を走る快速「SLみなかみ」などに掲げられるヘッドマークには、群馬県と新潟県の間にそびえる谷川岳と夏場に咲くニッコウキスゲをデザイン。信越本線を走る快速「SL碓氷」などに掲げられるヘッドマークには、横川駅(群馬県安中市)近くにある碓氷関所跡が描かれています。
制作は群馬県内を拠点に活動するデザイン事務所「Maniackers Design(マニアッカーズ・デザイン)」が今年の春に続いて担当。ちなみに春のヘッドマークは、今回とは別デザインの谷川岳や、横川~軽井沢間に残るれんが造りの鉄道僑「めがね橋」(碓氷第三橋梁)をモチーフにしたデザインでした。
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