「ポケモンGO」でトラブル相次ぐ 交通各社も注意喚起を強化、NEXCO東「ポケモントレーナーの皆さまへ…」
「ポケモンゲットのために駐停車しないで」
全国的にクルマの事故や検挙事案が多発していることから、道路各社も同様のメッセージを発信しています。
NEXCO東日本は7月25日(月)、「ポケモントレーナーの皆さまへ」と題するメッセージを公式サイトで発表。「高速道路への歩行者、自転車の立ち入りは禁止されています。万一、ポケモンが高速道路に出現したとしても、高速道路は危険防止や故障などの場合を除き駐停車禁止ですので、決してポケモンゲットのために駐停車しないでください」と、ゲーム内容を意識した“異例”のコメントを出しました。
さらに「運転中の携帯電話の使用は禁止されており、わき見運転は、事故等の原因となります。休憩施設においても、交通ルールとマナーを守ってご利用ください」と呼び掛けています。
日本自動車連盟(JAF)も「ながらスマホ」の危険性を訴えるリリースを発表。「『ながらスマホ』は事故につながる大変危険な行為です。また、クルマやバイクを運転中に『ながらスマホ』の歩行者や自転車を見かけたら、その動きに十分注意が必要です」としています。
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