小泉進次郎氏「JR東日本のお米キャンペーンが凄い…」 新幹線を使ってコメ安く「生活応援価格」で売る仕組みに驚嘆
生活応援価格ということは、生活を応援できる価格ということです。
新幹線が小口輸送貨物に!
「JR東日本のお米キャンペーンが凄い…。備蓄米ではなく、銘柄米を3000円台で販売」――

小泉進次郎農林水産大臣は2025年5月30日、公式Xで、JR東日本グループによるお米のキャンペーンを称賛しました。
同日、JR東日本グループは、新幹線を活用した物流サービス「はこビュン」やオンラインショップ「JRE MALL」を活用し、「“生活応援価格”のお米をいち早く食卓に届ける」取り組みを発表しています。
東京駅などで「はこビュン」にて輸送した米(銘柄米)を6月中旬から販売。今後はJRE MALLでの販売も予定しています。JRE MALLでの販売は、クーポン割引やポイント還元などを含め、5kgあたり「実質3000円台(送料込み)」の予定。
また、JR東日本は備蓄米の随意契約に申し込み、こちらもJRE MALLで販売を予定。2021年産の備蓄米の価格を、5㎏あたり「1800円」(送料別)としています。
JR東日本グループは「はこビュン」を活用することで、備蓄米倉庫から仲介業者を飛び越え、小売業者もしくはJRE MALLに届け、迅速に購入者へ販売するイメージ図を公表しています。
この取り組みに対し、小泉大臣はXで「コメの価格高騰を抑える上で、勇気づけられる取り組みに感謝」とコメントしました。
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