レーザー1発「うまい棒より安い!」 コスパ最強兵器の大いなる“欠点”とは メーカー「組み合わせて使って」

イスラエル企業がシンガポールの武器見本市で軍艦用のレーザー兵器を展示していたので説明してもらいました。長所は圧倒的なコストの安さ。しかし、ミサイルや砲に劣る部分もあるとか。メリットとデメリットを聞きました。

軍艦に搭載するためのレーザー兵器

 シンガポールで2025年5月に開催されたIMDEX(国際海軍防衛展示会)において、イスラエルの防衛企業ラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズ社が艦載型のレーザー兵器「ネイバル・アイアンビーム」を出展しました。これは同社が開発した地上設置型のレーザー防空システム「アイアンビーム」を、軍艦に搭載できるように改良したモデルです。

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2025年2月、レーザー兵器「ヘリオス」の照射試験を行うアメリカ海軍のミサイル駆逐艦「プレブル」(画像:パブリックドメイン)。

 原型の「アイアンビーム」は、ドローンやミサイル、ロケット弾などをレーザーで撃墜することができます。弾薬を必要とせず、電力さえ供給されていれば継続的に運用できるため、装置に故障がない限り24時間体制で運用することが可能です。

 最大出力は150キロワット、有効射程はおよそ10kmとされ、ドローンだけでなく、軍用のロケット弾やミサイルの迎撃にも対応できます。艦艇搭載を前提としているため、全体的にコンパクトな構成となっており、レーザー照射器、電源、冷却ユニットを含めたシステム全体が、20フィートコンテナ(長さ5.8m×幅2.3m×高さ2.3m)に収まるサイズにまとめられています。イスラエル海軍は、このシステムの最初の搭載艦として比較的小さい排水量1900トンのマゲン級コルベットを計画しています。

「アイアンビーム」のようなレーザー兵器について、多くの人はSF作品に出てくるレーザー砲のようなイメージを抱くのではないでしょうか。光の束が砲弾や弾丸のように飛び交い、命中すると爆発して目標を破壊する。しかし、現実のレーザー兵器が目標を破壊する行程は、従来の物理兵器とは異なります。

【画像】まるで「ラピュタのロボット兵」みたいなレーザーの照射部

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コメント

1件のコメント

  1. 目標追尾ミサイルの追尾機能潰せは、どっか飛んでくって、どこ飛んでくんだ?

    目標失ったら、自爆するのか?

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