仙台市街地の「ナイス!な迂回路」もうすぐ完成!? 開通済みのJR線抜ける“3層立体”と高速直結 一大ネットワークに

仙台市を流れる広瀬川に架かる新しい橋の建設が、2025年7月現在、佳境を迎えています。2026年末頃の完成が見込まれており、開通すると仙台市街の移動が大きく改善しそうです。

仙台を変える?市街地のナイス!な南北道路に

 仙台市を流れる広瀬川に架かる新しい橋の建設が、2025年7月現在、佳境を迎えています。2026年末頃の完成が見込まれており、開通すると仙台市街の移動が大きく改善しそうです。

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建設中の新たな「宮沢橋」(画像:仙台市)。

 新たな橋とは、若林区と太白区を結ぶ「宮沢橋」です。既存の宮沢橋は幅員約14mの2車線ですが、その約30m上流に幅員26m、両側に歩道を備えた4車線道路(右折レーン1を含めると5車線)として新橋を架けています。

 この区間が完成すると、仙台市南西部の幹線道路である国道286号(秋保通)と、2023年3月に開通した市街地側の都市計画道路「宮沢根白石線(南鍛冶町・舟丁工区)」がつながります。現状でも行き来は可能ですが、6車線の秋保通に対して2車線の宮沢橋は狭く、複数回の右左折も必要です。

 川の北側で接続する宮沢根白石線(南鍛冶町・舟丁工区)は、広瀬川付近から市街地を北上し、JR線と立体交差して仙台駅の東側に出る南北道路です。鉄道交差部は、地上の在来線と上空の新幹線の間に橋を通しています。車線数も4~6車線と広く、北は国道45号までつながっています。

 これにより、仙台南部道路の山田IC付近から秋保通を経て、仙台駅東口へ直通するとともに、国道45号で三陸道(仙台港北IC)へ通じるという市街貫通の一大ネットワークが形成。旧国道4号などが通る仙台駅西側の都心部を避け、駅東側への迂回も容易になります。

 ちなみに、宮沢根白石線は国道45号以北の仙台都市部が未開通ですが、泉区内の南光台付近から国道4号「仙台バイパス」までの区間が一部開通し、南への延伸も進められています。将来的には旧国道4号のバイパスとなるような路線です。

【ここ開通すると超便利!】「宮沢橋」の開通後のネットワーク(地図/写真)

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