圏央道直結 国道6号と並走する“南北ルート”ができてきた!「土浦竜ヶ崎線BP」いつできる?

茨城県内で、県道48号土浦竜ヶ崎線バイパスの建設が進んでいます。

残り2.1kmが建設中

 茨城県内で、県道48号土浦竜ヶ崎線バイパスの建設が進んでいます。

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圏央道と直結する県道48号土浦竜ヶ崎線バイパス。2025年7月撮影(画像:茨城県)

 県道48号土浦竜ヶ崎線は、土浦市の国道125号から龍ケ崎市の県道5号までを南北に結ぶ道路です。国道6号やJR常磐線の東側を並走し、途中で圏央道(牛久阿見IC)や国道408号と交差します。

 このうち、圏央道を挟む阿見町実穀から牛久市結束町までが、今回のバイパスの区間です。

 牛久阿見ICへのアクセス性向上と、国道408号岡見交差点の渋滞緩和を目的に、1996(平成8)年度に事業化。延長5.4kmのうち、ICより南側の3.3kmはすでに開通しています。

 道路は幅員25~30m、完成4車線の計画です。現在は北側の2.1kmで、2026年度の開通を目指して工事が行われています。

 牛久阿見ICと直結していることから、このバイパスが開通すると龍ケ崎市中心部や圏央道から荒川沖駅方面へ、もしくは別途建設中の土浦稲敷線バイパスとあわせてひたち野うしく駅や国道6号へのアクセス性向上が見込まれます。

【できてきた!】土浦竜ケ崎線バイパスの計画ルートと現況を見る(写真と地図)

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コメント

1件のコメント

  1. 僕都民なので、茨城はあまり身近にありませんが、興味津々~