スバル製「新たな日の丸航空機」が飛んだ! 防衛装備庁に実験機を納入 試験飛行の映像が公開される

試験飛行の映像が公開されました。

試験飛行の映像が公開

 スバルは2025年7月9日、遠隔操作型支援機技術の研究における実験機を防衛装備庁に納入したと発表し、飛行試験の映像を公開しました。

Large 20250712 01

拡大画像

遠隔操作型支援機技術の研究における実験機(画像:スバル)

 この研究では、有人航空機と連携して飛行する無人航空機の技術開発に向け、自律的な編隊飛行などを可能とする飛行経路生成技術や、有人航空機のパイロットが無人航空機の管制を可能にする遠隔操作技術の実現を目指しています。

 今回、スバルが実験機の設計・製造と飛行試験を行ったうえで、防衛装備庁に納入したとのこと。

 今後は防衛装備庁が実験機を使用して各種試験を実施する予定となっており、スバルが技術支援を行うとしています。

【画像】おお!これがスバル製「新たな日の丸航空機」試験飛行の様子です

最新記事

コメント

8件のコメント

  1. 富士重さんですか。何気に心配だなー。

  2. うろはにほへと

  3. スケール感はただのラジコンに見える辛いな

  4. X-2が神心だった頃の縮小サイズ無人モデルも、どう見てもラジコン飛行機で、日本の軍事開発における予算の少なさにガッカリしたもんだわ。

  5. スバル?京商に作って貰えば良かったんじゃない?

  6. スバルと言えば富士重工業であり、その全身は中島飛行機、零戦の産みの親である。戦後GHQによって解体され日本の航空産業は低迷期になりましたが、また今回のような国産飛行機が出て来た事は歓迎しますね。いつかはF35にも勝るジェット機が国産として誕生するのを期待します。

  7. 隼な

  8. 流石わ、日本陸軍航空隊の御用達、元祖軍需産業の旧中島飛行機、隼、疾風の再来か!