大幹線なのにバイパスが無い!→作ってます! 国道6号「千代田石岡バイパス」夜間通行止めで橋の工事中 大渋滞エリアいつ変わる?

国土交通省 常陸河川国道事務所が国道6号「千代田石岡バイパス」工事の一環として、国道355号を夜間通行止めにしたうえで同国道をまたぐ橋桁の架設を行っています。全体ではどこまで進んだのでしょうか。

待望の国道6号バイパス、建設中!

 国土交通省 常陸河川国道事務所が2025年7月現在、国道6号「千代田石岡バイパス」工事の一環として、国道355号を夜間通行止めにしたうえで同国道をまたぐ橋桁の架設を行っています。

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千代田石岡バイパスに並行する国道6号の石岡市内。慢性的な渋滞が発生している(画像:常陸河川国道事務所)。

 夜間通行止め区間は石岡市内の約4km(石岡運動公園入口交差点ー田木谷交差点)で、7月9日から始まり、8月5日までの10夜間設定されています。次の通行止めは18日(金)で、通行止め時間は毎回23時ー翌5時。期間中は県道144号などで恋瀬川方面へ迂回するよう呼びかけられています。

 千代田石岡バイパスは土浦市から石岡市にかけて計画されている15.7kmの国道6号バイパスで、うち、石岡市街地を迂回する5.8kmのみが1998年に事業化されています。用地はほぼ取得済みで、主要な道路と立体交差する規格の高い4車線道路と、両側に歩道が設けられる見込み。恋瀬川やJR常磐線をまたぐ橋梁の上部工もすでにかかっており、事業進捗率は2024年3月末時点で約77%というところです。

 茨城県南部の国道6号は、常磐道とつかず離れず並走しています。そのためか、地域の基幹道路でありながら、栃木の国道4号や群馬の国道17号などと比べると、バイパス整備があまり進んでいません。土浦市からかすみがうら市、石岡市、小美玉市、茨城町にかけて「バイパス空白区間」となっており、2車線の現道では混雑が慢性化しています。

 千代田石岡バイパスの事業中区間は、石岡市街の国道6号からの交通転換による渋滞緩和のみならず、国道355号などと組み合わせた茨城空港への新たなアクセスルートの確立などにも期待がかかっています。

 また、千代田石岡バイパス以北、小美玉市内の国道6号バイパスを建設する「小美玉道路」についても、事業化へ向けた検討が進んでいます。

【ここまで出来てる!?】これが「千代田石岡バイパス」の現状です(地図/写真)

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