「koen」は「Park」に 絵文字も追加 五輪に向け3県の道路標識を改善へ

「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けて、関東3県の道路標識の改善が進められます。英語表記の見直しや、ピクトグラム、道路通称名の活用、追加などが行われる方針です。

競技会場周辺や主要路線

 国土交通省は2016年9月2日(金)、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に向け、千葉、埼玉、神奈川県内の道路標識を改善すると発表しました。

 増加が想定される訪日外国人行者らをはじめ誰にでもわかりやすいものになるよう、道路標識において英語表記の見直しやピクトグラム(絵文字)の活用、道路通称名の追記などが行われます。

通称名が追加された道路標識のイメージ(画像出典:国土交通省)。

 たとえば、成田空港の英語表記はこれまで「Narita Airport」「Narita I.A.P」「Airport」の3種類がありましたが、これを「Narita Airport」に統一。「koen(公園)」「shiyakusyo(市役所)」など音を表す表記は、それぞれ「Park」「City Hall」などに改められます。

 空港や観光名所などを指し示す標識には、名称とともにそれらを表すピクトグラムを活用。「○○街道」「○○通り」「○○バイパス」など通称名を持つ道路の標識には、その名称も表記されます。

英語表記の改善やピクトグラム追加のイメージ。自動車用だけでなく歩行者用の標識も改善が進められる方針(画像出典:国土交通省)。

 整備箇所はオリンピック、パラリンピックの競技会場周辺をはじめ、千葉県では成田や浦安エリアのほか、国道6号、14号、16号、51号、357号、東関東道、新空港道など、埼玉県では川越エリアや国道4号、16号、17号、298号など。神奈川県では横浜(みなとみらい)、鎌倉、箱根・湯河原や、城ヶ崎・三崎、大磯、大山エリアに加え、国道1号、16号、134号、246号、357号などで整備が進められます。

 なお東京都内の道路標識については、今年1月に同様の方針が示されており、改善が進められています。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. 一度に日本全国すべて!は無理ではあるが、段階を踏んで日本全国統一にして欲しいデス。
    他地方へ車で出掛けると、何故か方式に違いがあって戸惑う事も。
    一例では東京では矢印信号が赤に変わる際に、最近では改められつつも青矢印から一気に赤へ。普通は矢印信号でも黄色を介して赤になりますよね?突然赤だとビックリでした。
    ちなみに・・・道路標識イメージの掲載写真のHodogayaも、保土ヶ谷から保土ケ谷へ修正されてますね! 地名の正式は大きいケなのですが、JR駅名は小さいヶが正式なんですよ!紛らわしい。

    • ええと、地名も駅名も「保土ケ谷」が正式ですね。
      それは置いといて、バスの乗り方、右折レーンなど、わけのわからないローカルルールは全国で統一される流れになってほしいですね。