特急「あずさ」50周年、立川駅に懐かしの国鉄形登場 イベント、グッズも
2016年12月に運行開始50周年を迎える、東京と長野方面を結ぶ中央線の特急「あずさ」。それを記念し、中央線の駅で各種イベントやグッズの販売が行われます。立川駅には、懐かしい先代車両も登場する予定です。
国鉄型特急の展示も
JR東日本八王子支社は2016年9月15日(木)、特急「あずさ」の運行50周年を記念して各種イベントとグッズの販売を行うと発表しました。「あずさ」は1966(昭和41)年12月12日に、新宿駅と松本駅(長野県松本市)とのあいだで運行を開始しています。
10月15日(土)と16日(日)には、立川駅(東京都立川市)の2番線で「あずさ」の車両を展示。15日の12時30分ごろから14時ごろは現行のE257系電車、16日の11時30分ごろから14時ごろは国鉄時代に登場した先代「あずさ」車両の189系電車が入線し、自由に見学できます。
10月15日(土)から12月20日(火)までは、「特急『あずさ』50周年記念スタンプラリー」を開催。「首都圏エリア」は新宿、立川、八王子、「山梨エリア」は甲府、韮崎、小淵沢、「長野エリア」は茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷、塩尻、松本の各駅に置かれた専用スタンプを、各エリアごとの専用台紙に集めて応募すると、抽選で記念グッズがプレゼントされます。
またイベントなどでは、「ありがとう。特急「あずさ」は50周年記念シール」が配布される予定です(なくなり次第終了)。
記念グッズなどの販売は、10月1日(土)から東京~松本間のコンビニ「NewDays」、また「KIOSK」などでスタート。ボールペン5種類、クリアファイル、ミニタオル、オリジナルフールセック(クッキーの詰め合わせ)のほか、「あずさ」に使用された初代車両である181系電車を外箱にデザインした記念弁当なども発売されます。いずれもなくなり次第、販売終了です。
【了】
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