日産の「ドデカ軽」新型ルークス披露 四角! 四角! とにかく四角い! “あのクルマっぽくない?”と思い出す人が続出!?
日産は2025年8月22日、軽スーパーハイトワゴンの新型「ルークス」を先行公開しました。4世代目となる新型はボクシーなスタイリングへとイメージを一新し、SNS上でも大きな反響を呼んでいます。
“アイツ”を思い出す人続出!?
先行公開イベントには、イメージキャラクターを務める女優の仲里依紗さんも登壇。「インビジブルフードビュー」機能について「ホントに見えないところが見えるので、『魔法かな?』と思った」と話し、CMでも使用する「見えルークス」のキャッチコピーとオリジナルポーズを披露しました。

また、新機能である「フロントワイドビュー」を体感するデモンストレーションも行われ、車両の後ろの運転席から死角になる場所に隠れた仲さんが、ダッシュボードのディスプレイにはっきり映る様子も紹介されました。
大きくイメージチェンジを図った新型ルークスについて、ネット上では、2002年~2008年に販売されたコンパクトカーの2代目「キューブ」を彷彿とさせる、というコメントが多く見られました。2代目キューブも新型ルークスと同様、四角形をモチーフとしたデザインが特徴的なモデルでした。
SNSでは「ヘッドライトの位置的にZ11(2代目キューブの型式)の韻を踏んでる」「噂には聞いていた納得」「懐かしさを感じて、とても良き」など、おおむね好評様子です。なかには、「ホントはキューブの新型を作りたかったんだなと感じました。何を言われても経営再建を頑張ってほしい」と日産にエールを送るコメントも。
新型ルークスは経営再建計画「Re:Nissan」を2025年5月に発表してから、初めて日本向けに投入される新型車でもあり、その売れ行きに今後も注目が集まります。
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