まるでテーマパーク!? 「世界で一番キマッてるかもしれない鉄道駅」を巡ってみた 「駅」の概念が変わるほどのスゴいつくり
日本の地下鉄駅というと、実用的である反面無機質な構内となっていることが一般的です。しかし海外には「世界一長い美術館」と呼ばれるほど、アート全振りの地下鉄駅が存在します。どのようなものなのでしょうか。
まるで「テーマパーク」…
日本の地下鉄駅というと、実用的である反面無機質な構内となっていることが一般的です。しかし海外には「世界一長い美術館」と呼ばれるほど、アート全振りの地下鉄駅が存在します。どのようなものなのでしょうか。実際に行ってみました。

その地下鉄駅があるのは、北欧のスウェーデンの首都、ストックホルムです。この都市の空の玄関口であるアーランダ空港へは、2025年よりANA(全日空)が直行便を就航させたことでも旅行ファンのあいだで話題になりました。ストックホルムの都市部には地下鉄が張り巡らされており、100もの駅があるとされています。とくにこのうち「ブルーライン」と呼ばれる路線については、駅構内がアーティスティックであることで有名です。
今回は3つの駅を見てきました。まず、スウェーデン中央駅と直接接続し、これらの地下鉄の中央駅でもある「T-セントラーレン」駅は芸術家ペル・オロフ・ウルトヴェット氏が全体のデザインを担当。青を背景に駅建設に携わった大工、塗装工、電気技師など、様々な人々や植物などが描かれているのが特徴です。
クングストレードゴーデン(王立公園)駅は地下の王室庭園をイメージし、緑、赤、白の色彩があしらわれているのが特徴です。駅のホームとエスカレーターを結ぶ通路には、駅のなかにもかかわらず銅像がありました。ラードゥーセット(市庁舎)駅は某テーマパークの洞窟アトラクションのような作りが特徴で、公式サイトによると壁の色は「北アフリカのアトラス山脈の奥深くで見られる色と全く同じ」とのことです。
なおこのほかにもストックホルム地下鉄の駅はアーティスティックなものがたくさん存在します。実際に世界的にもこれらの駅は”映える”と認識されているようで、構内では撮影を行う旅行者と思しき人々が多く見られました。
コメント