8時間かけて走る「快特」が “埼玉の長大路線”で運行へ 元は通勤電車で座席が特急の異色車両を使用

4人掛けボックス席を丸ごと1人で利用可能とのこと。

「秩父路快特」が9月運行

 秩父鉄道は2025年9月20日(土)に、貸切ツアーとして6000系車両を使用した団体臨時列車「秩父路快特」を運行します。当日は「熊谷発・熊谷行き」として、約8時間かけて秩父鉄道の旅客線全線を走破する予定となっています。

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通常は有料急行「秩父路」に使われる専用車両6000系電車(画像:写真AC)

 秩父鉄道は羽生駅から三峰口駅まで、埼玉県の東西を結ぶ71.7kmの路線です。この企画は、マニアックな鉄道旅を楽しめるツアーの第4弾。定期列車が入線しない側線を通過するほか、行先や種別表示のミニ撮影会、鉄道好きな乗務員などによる車内放送などが行われます。また、列車内では補充券・鉄道グッズも販売される予定です。

 6000系は、西武鉄道の新101系を改造した車両で、普段は珍しい有料の急行「秩父路」として運行されている車両です。座席は西武鉄道10000系電車「ニューレッドアロー」に装備されていたリクライニングシートとなっており、大部分が向かい合わせのボックス席として配置されています。

 ツアー当日は、4人掛けボックス席を丸ごと1人で利用可能とのこと。参加料金は2万円で、特製弁当や秩父鉄道トレインウォーター、1日フリーきっぷ、特別記念乗車証が含まれています。申し込みは2025年8月27日10時から秩父鉄道のホームページで受け付けるとしています。

【画像】長い!これが秩父鉄道の「8時間かけて走る快特」の運行時刻です

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