急行「南アルプス はやかわ」11月運転 車内では町長が観光案内 JR東海
現在、JR線では定期運行がなくなった急行列車を、JR東海が臨時で運行します。その名は「南アルプス はやかわ」。乗客には記念乗車証がプレゼントされるほか、車内や下部温泉駅ではさまざまなイベントが用意されています。
下り、上りで別デザインの記念乗車証をプレゼント
JR東海は2016年10月7日(金)、臨時急行「南アルプス はやかわ」を静岡〜下部温泉間で11月13日(日)に1往復運転すると発表しました。
山梨県内の5町が参画する富士川地域・身延線沿線観光振興協議会とタイアップ。南アルプスのふもと「早川町」を訪れる人向けに、その町の玄関口となる下部温泉駅(山梨県身延町)まで運転されます。
列車には南アルプスの山々や町内に多く残るつり橋、江戸時代の面影を残す「赤沢宿」といった早川町の風景をデザインしたヘッドマークが掲出されます。
また乗客には、下りは富士宮〜下部温泉間で、上りは身延〜富士宮間で記念乗車証がプレゼントされます。オモテ面は、下り、上りのものを横に並べると1枚の絵に。ウラ面はかつての急行列車で使用されていた行先表示幕がモチーフのデザインです。
ヘッドマークはちょっと描き込みすぎのような気もするけど懐かしい感じで良いと思う。
本文とは直接関係ないけど最近の特急のヘッドマークはなくしたり手抜きっぽいデザインでその辺どうも好きじゃない。
373じゃ、純粋な「急行」ではないんだよな…
というか、設備的にも料金的にも中途半端な「急行」として運転する意味あるのか?
定期としてはなくなった「急行」を冠することで、ニュース性を狙ったんじゃないでしょうか?東海は話題作りが上手いですよね。現にこうしてニュースになってますし。