急行「南アルプス はやかわ」11月運転 車内では町長が観光案内 JR東海

車内や下部温泉駅ではさまざまな「おもてなし」も

 2号車のセミコンパートメント席では観光PRコーナーが設置されるほか、下り列車では早川町の辻 一幸町長による観光案内や記念品(オリジナルタオル)配布などを実施。さらに下部温泉駅到着時には、富士川地域の特産品プレゼントやキャラクターの出迎えなども行われます。

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身延往還の宿場町として栄えた「赤沢宿」や、開湯から1300年を超える西山温泉などがある早川町(画像出典:JR東海)。

 運転時刻は、下りは静岡発8時33分、下部温泉着10時14分。上りは下部温泉発15時58分、静岡着18時3分です。途中は清水、富士、富士宮、身延(上りのみ)に停車します。車両は373系電車(3両)で全車指定席。乗車には乗車券などのほか、急行券と指定席券が必要です。

 きっぷは10月13日(木)の午前10時から、全国の駅にある「みどりの窓口」などで発売されます。

【了】

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コメント

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3件のコメント

  1. ヘッドマークはちょっと描き込みすぎのような気もするけど懐かしい感じで良いと思う。
    本文とは直接関係ないけど最近の特急のヘッドマークはなくしたり手抜きっぽいデザインでその辺どうも好きじゃない。

  2. 373じゃ、純粋な「急行」ではないんだよな…

    というか、設備的にも料金的にも中途半端な「急行」として運転する意味あるのか?

    • 定期としてはなくなった「急行」を冠することで、ニュース性を狙ったんじゃないでしょうか?東海は話題作りが上手いですよね。現にこうしてニュースになってますし。