高速3路線を直結! トヨタのお膝元の「新バイパス」完成近づく “トヨタバイパス”の側面も!?

愛知県豊田市で国道155号「豊田南バイパス」の建設が進捗しています。2026年度に全線開通が予定されており、地元の豊田市などがPRを強化しているほか、学生を対象とした工事現場の見学会も複数回行われます。

 愛知県豊田市で国道155号「豊田南バイパス」の建設が進捗しています。2026年度に全線開通が予定されており、地元の豊田市などがPRを強化しているほか、学生を対象とした工事現場の見学会も複数回行われます。

Large 20250922 01

拡大画像

建設中の豊田南バイパス(画像:名四国道事務所)

 豊田南バイパスは、愛知県豊田市の中心部を囲むように走る豊田外環状道路の一部を構成する、延長12.9kmの道路です。これまでに、豊田市の駒場町から東新町(国道153号)までの延長9.2kmが、完成4車線や暫定2車線で開通しています。

 2026年度には、残りの東新町~逢妻町(国道155号)間3.7kmが暫定2車線でつながる見込みです。これにより豊田南バイパスは全線が開通となります。

 この豊田南バイパスは逢妻町で国道153号「豊田北バイパス」(建設中)と接続する計画です。これらの道路が完成すると、豊田市の中心部を避けながら東海環状道(豊田勘八IC)、東名高速(豊田IC)、伊勢湾岸道(豊田南IC)を結び、有料道路の衣浦豊田道路を経由して衣浦港(碧南市)に至るルートが出来上がります。

 建設を進める名四国道事務所は、慢性的に混雑する豊田市街地周辺を避けた輸送経路を整備することで、地域を支える自動車産業の物流効率化が期待されるとしています。

 豊田市の自動車産業といえば、トヨタ自動車です。豊田南バイパスはトヨタ堤工場のど真ん中を貫いているほか、東名豊田IC付近にはトヨタ元町工場があり、さらに今回の延伸部はトヨタ貞宝工場をかすめています。

 今年8月、トヨタは貞宝町周辺に新工場を建設すると発表しており、豊田南バイパスがさらに、その受け皿のインフラになるかもしれません。

【トヨタの街、やっぱすげえ…】これが「高速3路線直結」の豊田南・豊田北バイパスです(地図/写真)

最新記事

コメント

2件のコメント

  1. 地方の利用されない高規格道路を整備するより建設的なこと。愛知県は自動車保有数も多く自動車社会。市内を通る必要なない車をバイパスに流動させることで市内の渋滞緩和が図れること

    別段、トヨタの工場の為に整備しているものではない。物量トラックが多くなれば渋滞は必然であり、市民や県民の活動に支障が出る話。

  2. 豊田市民ですが

    完全にトヨタグループの物流の為ですね

    トラックのみならず、トヨのセールスから工員までもがそちらに流れるなら市内のクソ慢性的な渋滞は緩和されるかもしれませんが

    東海環状自動車道の松平や中山インターは「トヨタのために作られた」は地元の常識です

    松平は下山へ向かう301バイパスと直結

    中山は猿投グリーンロードに直結で、ベットタウンとして旧郡部を併合

    地元では分かりやすくて笑います

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス