世界初の一般公開! “公道を走れるレーシングカー” 新型「GR GT」トヨタが放つV8フラッグシップは “オールアルミの怪物”
トヨタは「東京オートサロン2026」にて、新型スポーツカー「GR GT」を一般に向けて初公開しました。
“トヨタ秘伝のタレ”を受け継いだ本格スポーツカー!
トヨタは2026年1月9日、初日を迎えた「東京オートサロン2026」(以下、TAS2026)にて、新型スポーツカーの「GR GT」を一般向けに初めて公開しました。
GR GTは昨年の2025年12月5日に、内外観やメカニズムの概要などが世界初公開されたモデルです。トヨタのスポーツブランド「GAZOO Racing」のフラッグシップとなる新型スポーツカーで、かつてのトヨタ「2000GT」(1967年発売)や、レクサス「LFA」(2010年発売)に続く、トヨタ製スポーツカーの頂点に立つモデルとなります。
コンセプトは「公道を走るレーシングカー」。パワートレーンには新開発の排気量4L V8ツインターボエンジンに、1モーターのハイブリッドシステムを組み合わせています。システム合計の最高出力は650ps以上、最大トルクは850Nm以上(開発目標値)と発表されており、最高速度は320km/h以上をたたき出す模様とのことです。
駆動方式は、限界領域での扱いやすさを考えたFR(フロントエンジン・リヤドライブ)方式です。また「軽量・高剛性」を実現するため、トヨタとして初めてオールアルミニウム骨格を採用。ボディパネルにはカーボンや樹脂といった様々な素材を適材適所に使用し、強くて軽いボディに仕上げているとのことです。
また、「空力性能」を追求したエクステリアデザインも特徴です。これは、通常の車両開発とは異なり、空力性能の理想像を定めてからデザインを検討するという逆転の手法で生み出したといいます。なお、ボディサイズは全長4820mm×全幅2000mm×全高1195mmで、ホイールベースは2725mmです。
トヨタはGR GTの開発にあたり、若手への技能・技術の伝承を開発の狙いのひとつとしているといい、同社ではこれを “クルマづくりの秘伝のタレ”を受け継ぐ「トヨタの式年遷宮」として位置付けています。開発は初期の段階から豊田章男会長を中心に、数多くのプロドライバーや社内の評価ドライバーが関わったとのことです。





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