栃木から福島へ「東武の観光列車」が特別運行 4社直通で「DL大樹」が会津西街道を北上
東武鉄道の観光列車「DL大樹」が、2025年10月に会津若松駅まで運行されます。
下今市→会津若松間で特別運行
東武鉄道の観光列車「DL大樹」が、2025年10月に会津若松駅(福島県会津若松市)まで運行されます。

ディーゼル機関車(DL)が牽引(けんいん)する「DL大樹」は、普段は栃木県内の東武線の下今市~東武日光・鬼怒川温泉間で運転されていますが、今回は団体臨時列車として下今市→会津若松間で特別運行されます。
東武・野岩鉄道・会津鉄道・JR只見線の4社直通運転で会津西街道を北上する列車旅です。「DL大樹」が途中停車する会津田島駅では、酒蔵の紹介や生産者の説明が付いたランチも楽しめます。
この列車を組み込んだ1泊2日のツアー「特別運行『DL大樹』栃木から会津西街道を北上 ―会津おもてなしの旅―」は、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが販売。
ツアーでは、「DL大樹」のほか、鶴ヶ城、大内宿なども観光できます。出発日は10月25日(土)、募集人員40人、旅行代金(1室2人利用・首都圏発着)は7万6000円(子供7万1000円)です。JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイトで申し込めます。
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