「神出鬼没のレア車両」も展示 迎えた埼京・川越線の車両基地を10月に公開へ

JR東日本は、2025年10月18日に「川越車両センターまつり」を開催します。

試験車両「MUE-Train (ミュートレイン)」も展示

 JR東日本大宮支社は、2025年10月18日(土)に「川越車両センターまつり」を開催します。

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埼京線E233系(画像:JR東日本)

 このイベントでは、川越車両センターで実際の電車に乗車し、車体洗浄装置の通過を体験できます。そのほか、車内放送やモックアップを用いた運転台機器の操作、ドアの開閉など、電車にまつわるさまざまな体験が用意されています。

 また、同センターに留置中の埼京線・川越線・八高線・りんかい線のほか、見かける機会が少ない試験車両「MUE-Train (ミュートレイン)」も展示されます。さらに、かつて埼京線や川越線で使用されたヘッドマーク、車両部品、ジェイアールバス関東の車両なども展示され、埼京線車両の前面で記念撮影も可能です。

 他にも、「川越車両センターまつり」オリジナルグッズをはじめとした鉄道グッズの販売や、踏切安全教室も実施されます。開催日は「川越まつり」に合わせたもので、開催時間は10時から14時30分まで(入場受付は14時まで)。雨天決行ですが、荒天時は中止となる場合があります。

 イベントは無料で参加できますが、事前予約制です。予約は10月10日12時30分から「JRE MALLチケット JR東日本大宮支社店」で受け付けるとしています。なお、予約にはJRE MALLの会員登録が必要で、当日の予約はできません。定員は1500名で、達し次第受付終了となります。

 なお、川越車両センター(JR南古谷駅から徒歩約15分)には駐車場がないため、来場の際は公共交通機関の利用が呼びかけられています。

【画像】これが「川越車両センターまつり」で展示される車両です

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