片翼喪失でも生還可能 人工知能で「落ちない飛行機」実現なるか

飛行機が片翼を失うような重大事故に遭遇した場合、無事に着陸し生還するのは相当の幸運でしょう。しかし、これを運任せにしないための技術が開発中です。そのカギは人工知能にありました。

【写真】片翼生還の九六艦戦(同型機)

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三菱重工 九六式艦上戦闘機。1935年に初飛行、翌年より約1100機が生産された。設計者はのちに零式艦上戦闘機を世に送り出す堀越二郎氏(写真:撮影者不明 [Public domain]、via Wikimedia Commons、https://goo.gl/qwJ0tO)。

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Writer:

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

2件のコメント

  1. 自動運転で『魂の駆動体』が、アビオニクスの発展で『戦闘妖精・雪風』が、それぞれ実現化するのか。

  2. 今から発表してはいけない気がする。

    ある程度、実用化の目処が経ってから

    発表すべきですね。

    また、ブラックボックス化も必要です。

    でないと、他国に狙われる事になるでしょう。

    また、某友好国より邪魔されるでしょうね。