• 2016.10.30
• 乗りものニュース編集部

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西武鉄道のハロウィンキャンペーン「SEIBU HALOWEEN 2016」。その一環として運転されている「ワタナベナオミトレイン」に、お笑いタレントの渡辺直美さん本人が登場するイベントが行われました。

電車を「エンターテイメント」の場に

　西武鉄道が開催するハロウィンキャンペーン「SEIBU HALLOWEEN 2016」。その期間中に運転されている、お笑いタレントの渡辺直美さんとコラボしたラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」に本人が乗車するイベントが、2016年10月29日（土）に行われました。

　かぼちゃや魔女、うさぎなどに扮（ふん）した渡辺さんの写真を30000系通勤形電車にラッピングした「ワタナベナオミトレイン」が、池袋駅に入線。やがて、カボチャをイメージしたという衣装を身にまとった渡辺さんが登場し、電車に乗り込みました。イヤリングはつり革形、髪飾りにはヘッドライトをイメージしたオブジェクト、タイツには線路が手描きされているなど、鉄道にちなんだ要素が衣装にちりばめられています。

　一般参加者およそ300人を乗せた電車が池袋駅を発車すると、まもなく車内アナウンスが流れます。

「ふだん利用する電車を、ただの移動手段ではなく、エンターテインメントの場に変えたいという西武鉄道の思いを実現するために、私が選ばれました～！ 拍手ぅ～！」

　と、渡辺さん自らが今回のコラボ理由を説明しました。