まさかの“ニット帽扱い”! ハンバーグ師匠が驚いた4輪用レースヘルメットの真実とは
ハンバーグ師匠がアライヘルメットを訪れ、二輪用ヘルメットと四輪用レースヘルメットの違いについて説明を受ける場面がありました。
4輪用にはあるべきものがない?
ハンバーグ師匠こと、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤さんが、2025年10月3日に自身の公式YouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」に投稿した動画内で、2輪用ヘルメットと4輪用レースヘルメットの違いについて説明を受ける場面がありました。

「師匠絶叫…そこまでやる?アライヘルメット衝撃試験 そしてノザワがアライのアンバサダーに!」と題された動画では、前回に引き続き、井戸田さんがオートバイ用ヘルメットで有名なアライヘルメットの本社を訪れる様子が公開されています。
その中で、同社の品質管理担当・ヨコウチさんから、2輪用と4輪用のヘルメットの違いについてクイズ形式で出題される場面がありました。
大きな違いは3点あるとのことでしたが、井戸田さんはそのうちのひとつ、「2輪用は4輪用に比べてシールド部分の開口部が大きい」ことを正解。しかし、残りの2点についてはヨコウチさんが解説を担当しました。
その他の違いとして、ヨコウチさんは次の2点を挙げました。ひとつは、4輪用ヘルメットには、FHR(頸部保護システム)を取り付けるための「M6ターミナル」が装備されていること。もうひとつは、車内火災に備えて難燃性の生地が使われていることです。
井戸田さんは、M6ターミナルについて「え、あれで固定してるんだ? 知らなかった」と驚きの様子を見せ、難燃性素材についても「クルマの方が車内にとどまる時間が長いから」と納得している様子でした。
さらに、4輪用ヘルメットには「PSC」や「SG」など、安全性を示す公的なマークがないことも説明され、ヨコウチさんは「そのため、公道では“ヘルメットのようなもの”と判断されます」と語りました。
井戸田さんが「これかぶってバイク乗っちゃダメなんだ?」と尋ねると、ヨコウチさんは「ニット帽と同じ扱いです」と返答。それを聞いた井戸田さんは「これとこれって同じ扱いなの!?」と驚きを隠せない様子でした。
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