ロシア・モスクワ近郊の“長大な石油施設” ウ軍特殊部隊が攻撃を実施 激しく燃え上がる瞬間が公開される

ウクライナ国防省情報総局(HUR)は2025年11月2日、モスクワ州の重要な燃料パイプラインを攻撃したと発表しました。

ロシア軍の補給網に打撃か?

 ウクライナ国防省情報総局(HUR)は2025年11月2日、モスクワ州の重要な燃料パイプラインを攻撃したと発表しました。

Large 20251106 01

拡大画像

2025年6月にウクライナ軍特殊部隊がロシア領内の飛行場4か所に攻撃を加えたときの映像(画像:ウクライナ参謀本部)

 HURによりますと、攻撃対象は「コルツェボイ・パイプライン」と呼ばれる全長約400キロのパイプラインで、リャザン、ニジニ・ノヴゴロド、モスクワの製油所からロシア軍にガソリン、ディーゼル、ジェット燃料を供給しているということです。

 HURは、ウクライナ軍の特殊部隊が10月31日にモスクワ近郊ラメンスキー地区で作戦を実施し、3本のパイプラインを同時に破壊することに成功したと報告しました。攻撃時の映像も公開されており、HURは「標的は対ドローンシステムと武装警備部隊によって厳重に守られていましたが、攻撃は阻止できませんでした」と説明しています。

 コルツェボイ・パイプラインは、複数の製油所と軍用貯蔵施設を結ぶ重要な後方補給路で、年間最大でジェット燃料約300万トン、ディーゼル約280万トン、ガソリン約160万トンを輸送できる能力があるとされています。

 HURはまた、「ウクライナの精密攻撃がロシアの後方物流インフラに与えた損失は、国際制裁による影響をすでに上回っています」と主張していますが、具体的な攻撃方法については公表していません。

 公開された映像には、突如として火柱が上がる場面が映っていますが、これがドローンやミサイルによるものか、あるいは設置された爆発物によるものかは現時点では判別できません。ラメンスキー地区は、ウクライナ軍とロシア軍が戦闘を続けている前線から約800~900km離れた位置にあるロシア領ということで綿密な計画をした作戦であることは予想されます。

【画像】こんな感じで攻撃した? 2025年6月にウクライナ軍特殊部隊が実施した攻撃

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス