東名上り・富士川SAに観覧車 「富士山の日」オープン シースルーやペットゴンドラも

東名高速上り・富士川SAに建設中の観覧車が、2017年の「富士山の日」にオープン。ゴンドラからは富士山や富士川、駿河湾、伊豆半島などが一望できます。

富士山や駿河湾を一望

 NEXCO中日本と、遊園地施設の企画、運営などを手掛ける泉陽興業は2016年11月24日(木)、東名高速上り・富士川SA(静岡県富士市)に建設中の観覧車を、2017年の「富士山の日」である2月23日(木)にオープンすると発表しました。

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東名高速上り・富士川SAで建設中の観覧車。写真は2016年11月17日の状況(写真出典:NEXCO中日本)。

 観覧車のゴンドラ内では富士川SA内で購入した商品の飲食が可能。また、タブレット端末が設置され、周辺の観光情報やゴンドラから望む富士山、富士川、駿河湾、伊豆半島などが案内されます。前後左右、足元まで見渡せる「シースルーゴンドラ」や、ペットと一緒に乗れる「ペットゴンドラ」も設置される予定です。

 観覧車は高さおよそ60m。ゴンドラは36台で、1台あたりの定員は6人です。およそ12分かけて1周します。料金は700円。営業時間は午前10時から夜21時までです。

 なお、NEXCO中日本のウェブサイトでは12月11日(日)まで、この観覧車の名称を募集中。最優秀賞受賞者には3万円分の「ハイウェイお買物券」や、泉陽興業が運営する全国13の観覧車で利用できる年間パスポートが贈られます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. いいじゃないですか♪
    富士山も駿河湾も伊豆半島も三保の松原も丸見え
    名前を 付けたいよね。

    世界遺産の見える観覧車