“鬼教官”だけじゃない!免許取得時「個性的すぎる教官たち」の思い出集まる! 「泣かれた」「おもちゃのハンマーで叩かれたw」

乗りものニュースでは「運転免許の取得」に関する読者アンケートを実施。個性的な教官、とある地域・年代ならではの「教習所あるある」など多くのエピソードが寄せられました。

ユーモア・理不尽「教官ガチャ」はある?

「乗りものニュース」では、2025年10月17日(金)から10月27日(月)にかけて、読者アンケートを実施。「運転免許の取得」関する意見を募集しました。

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運転のイメージ(画像:写真AC)

 運転免許を取得する際に「苦労したこと」として、「予約が取りづらいこと」や「学業や仕事と並行して学科・実技試験の勉強を行うこと」などが挙げられましたが、もう一つ、「教官の質」についても意見が多く寄せられました。

「教官が怖かった」(40代・男性・首都圏在住)

「指導員と喧嘩になった」(20代・九州沖縄在住)

「理不尽で乱暴な指導方法を行う教官がいた」(60代・男性・北関東在住)

「父親が教習所の所長と親友だったため、一番怖い教官を付けられた」(60代・女性・首都圏在住)

いわゆる“鬼教官”の存在は、よく聞かれる話です。現在では少なくなっているかもしれませんが、かつては「パワハラ」になりかねないような指導があったようです。そこに着目し、なかには教官が「ほめちぎる」ことをアピールしている教習所もあるほど。

 また、教官によって指導方針が異なるケースも多く、「教習生の間でも『うわー、また○○番に当たったよ~』なんて会話がありました」(50代・男性・近畿在住)との声もありました。運転免許を取得するまでのハードルは、良くも悪くも教官との相性に左右されるのかもしれません。

 さらに、怖いのは教官だけではありません。「卒検の同乗者が“怖い人”で、卒検中なのに携帯で喋ってたのに検定員、注意すらしなかった」(50代・男性・近畿在住)といったケースも。

 その一方で、非常に「個性的な教官」の思い出を挙げる人もいました。

「たまに注意で教官からオモチャのハンマーでパフって叩かれたこと。今じゃあり得ないだろうけど、当時は楽しく免許取れたし、上京する前に免許取れるか微妙だったけど、最後卒業できた時は、喜んで見送ってくれた」(50代・男性・首都圏在住)

「田舎だった所為か、最終試験の時の試験官がおおらかな人で、『あんたなら大丈夫だ(笑)』と言ってくれて試験自体が普通のドライブみたいなリラックスした雰囲気に包まれた事」(60代・男性・北関東在住)

 ユーモアのある教官のもとでは、リラックスしながら運転免許を取得できたという声も聞かれました。

 また、「仮免許取れた後2ヶ月間予約とれず。その間にもちろん車の運転を忘れていて、予約取れて路上に初めて出た日、教官に泣かれた。私はもっと泣きたかった」(40代・女性・北関東在住)と、泣くほど親身になってくれる教官もいたようです。

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