WILLERの「バス運転手」の“凄テク選手権”が圧巻! 「成功したのは1人だけ」の激ムズ種目とは?

高速バスを運行するWILLER EXPRESSは2025年11月14日、全国約300名のハイウェイパイロットのトップを競う「トップガンコンテスト2025 予選」を東京営業所で実施しました。

わざと置かれた空き缶…回収を迷った理由とは?

 選考の結果、決勝に進出したのは大阪営業所の要 正仁さん、西三交通の原田尚樹さん、東京営業所の山本巧さんの3名となりました。要さんは運転項目で唯一カースロープにタイヤを乗せたハイウェイパイロットで、ほかの2名についてもカースロープの手前までは到達していました。

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「トップガンコンテスト2025」ファイナリストに選ばれた3名(乗りものニュース編集部撮影)

 このカースロープは雪道でのスタック脱出を想定したもので、出題者は「1速で登れるかどうか」を審査基準のひとつとしていました。しかし挑戦した3名によると、車内の揺れを審査するためのピンポン玉が落ちる可能性を考慮し、2速で登ったとのことでした。運転が一番難しかったと話した山本さんは、「乗っていると結構死角が多いんですよね。最初にスタートするとき、正直どうしようかと思った」と明かしています。

 ほかの2人は「お客様対応」が最も大変だったと振り返り、要さんは「限られた時間で安心かつ丁寧な接客は難しいです」とコメント。原田さんも「時間は多少遅れてもいいかなとは思っているんですけど、今回はいろいろなことが同時に押し寄せてきて、大変でした」と話しました。

 また「お客様対応」では、わざと空き缶が置かれており、これを拾うかどうかも審査対象でした。空き缶が缶チューハイだったため、山本さんは「今のご時世ですから、切り取られてSNSに晒される可能性を考えて拾わない方がいいのかなと……。最終的には拾って素早くバス車内へ、という判断になりました」と説明しました。

 なお、「トップガンコンテスト2025」決勝は2026年1月に大阪で実施される予定です。

【こりゃ大変だ…】これが、「トップガンコンテスト2025」予選の様子です(写真)

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