高速インターから主要国道まで「やっとつながる!」 JR線越える“大橋”19年越しの開通 兵庫
兵庫県は2025年11月17日、三田市で整備を進めてきた「三田西インター線」のバイパス区間0.7kmが12月13日に開通すると発表しました。
国道と高速のアクセスが微妙だった「三田」に新道!
兵庫県は2025年11月17日、三田市で整備を進めてきた県道「三田西インター線」のバイパス区間0.7kmが12月13日に開通すると発表しました。
中国道に接続する舞鶴若狭道で舞鶴方面へ一つ目のインター「三田西IC」のアクセス道路が延伸し、地域の主要道路である国道176号につながります。
現在はICから東へ1.5kmほどいくと、JR宝塚線(福知山線)に並行する県道で行き止まりとなっていました。JR線と、その先の相野川を渡る溝口大橋を含む区間が、2006年度の事業化から19年を経て開通します。
三田市の国道176号は、中国道の神戸三田ICからも距離があるほか、舞鶴若狭道で三田西ICの次の丹南篠山口ICまでは山越えのため18.2kmも離れています。高速道路と国道176号のアクセス性が大きく向上しそうです。





コメント