クルマのペダルは踏み間違うもの? 高齢者に限らぬミス、頼れる「技術」で対策を
【写真】消えた「もみじマーク」
Writer: 鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。
この記事の筆者の方は、ブレーキと間違えてクラッチを踏んだことがあると記されています。ずいぶん横Gがかかった状態だったようですが、普通の街中での運転でMT車の場合はどうでしょう。
最近のブレーキとアクセルを踏み違えた急発進事故は、ほとんどがAT車ではないかと思います。運転が楽なことから、AT車を選択することが当たり前のようになっていますが、私はMT車であればあのような事故がずいぶん減るように思えて仕方がありません。MT車を常用していれば、高齢の方の運動機能維持にも役立つような気もします。
私自身は免許を取って50年になりますが、自分のクルマはずっとMT車を愛用していて、今のところ、ペダルの踏み間違えをした経験はありません。AT車はレンタカーを利用するときだけで、緊張しているからかこっちも踏み間違えた経験はありません。
ご紹介の支援システムはMT車にも取付できるのでしょうか。取付できるのなら、検討してみたいものです。
しかし、もう何年かしたら、返納を考えるべき年齢に差し掛かってもいます。
MTにしたところでアクセルとブレーキの位置は同じですから、踏み間違いの事故は防げないでしょう。
おまけにMTにはクラッチという面倒な装置がありますから、慣れないドライバーが走行中にギアチェンジに手間取ったらかえって事故を引き起こすかもしれません。
踏み間違いの原因が書いてありますよ。
>「右がアクセルで、左がブレーキで場所が違うから、間違えるはずない」と考える人もいるでしょう。
>ところが、座る姿勢が少しでもおかしかったりすると、簡単に踏み間違えることがあるのです。
MT車が踏み間違いを起こさないのは、これです。
発進・微速時、必ずクラッチペタルを左足で踏んで、アクセル/ブレーキ操作を行います。
「座る姿勢が少しでもおかしい」と、まともにクラッチを踏めません。体をひねって後ろを見ながらバックする時でも。
クラッチを踏んだ左足のすぐ横はブレーキであり、さらに足幅程度離れたところにアクセルがある。
左足という基準があるので、ブレーキとアクセルを間違えないのです。
>なんとブレーキのつもりで、ブレーキのさらに左にあるクラッチを踏んでしまったのです。
筆者の方が踏み間違ったのはMTのようですよ?
結果云々以前に前提が間違ってますね
ナルセペダルのような、アクセルとブレーキの操作が物理的機械的に異なる仕組みの開発を、何故自動車メーカが率先して行ってこなかったのか疑問は尽きない。
踏み間違えなんて普通ありえないだろう。ペダルの感触が違うんだからさ。
AT車が出てきて、AT免許が出てきて免許の敷居が下がったから踏み間違いなんて事故が起きるんだよ。
AT免許なんて廃止して欲しいね。
私は、右足=アクセル 左足=ブレーキ で運転しています。
ATで左足ブレーキでジムカーナもしていました。
右足で、アクセルとブレーキを操作するから踏み間違うんじゃ無い。
あと、ATはDレッジに入れたら駐車するまでセレクターを操作しないひとが多いけど。
いざって言う時 前側一杯にセレクターを動かせば必ずニュートラルになる事すら忘れてるんでしょうね。
通常、ATと言えどセレクターをニュートラルにすれば、ブレーキと踏み間違えてアクセル全開でも加速はしないのにね。
>筆者の方が踏み間違ったのはMTのようですよ?
>結果云々以前に前提が間違ってますね
筆者の場合、かなりの横Gが掛かった結果踏み間違えたと記していますよ。 良く読みましょうよ。
そもそもAT車の場合、ブレーキペダルが大きく間違える事が無いとの過信がある様に思います。
そもそも楽な姿勢でブレーキ踏むと踏み切れないのが大半なんですよ!タクシーのドライバーさんの姿勢は一見窮屈そうですけど、あれがブレーキを最大に踏み込める体勢なんですよ、これだとアクセルから嫌でも足を持ち上げてブレーキを踏む意識が根付くのですが、楽な姿勢で足首を軸に踵を床に置いたまま爪先をたくみにアクセルとブレーキの間で往き来させる癖が踏み間違いの原因じゃないでしょうか?証に妙にブレーキぺタルの角だけが磨り減ってませんかね?私は実際にこの癖で靴を変えただけで踏み間違えではなく制動中に踏み外しと言う事態に肝を冷したことがありました、