高齢者の運転、家族がスマホで「見守り」 認知症にも気づきやすく オリックス自動車

オリックス自動車が高齢ドライバーの運転を家族とリアルタイムで共有する見守りサービスを開始。運転レポートから、認知症などによる行動変化にも気づきやすくなるといいます。

危険な運転をメールで通知

 オリックス自動車は2016年12月8日(木)、高齢ドライバーの親を持つ子世代向けに、通信技術を活用した見守りサービス「あんしん運転 Ever Drive」の提供を、2017年2月1日(水)から開始すると発表しました。

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「あんしん運転 Ever Drive」の仕組み。対象車両の情報がリアルタイムで契約者(家族)に通知される(画像出典:オリックス自動車)。

 見守りたいドライバーのクルマに専用車載機を搭載し、速度超過や急加速、急減速などの運転挙動を、パソコンやスマートフォンなどを通じて契約者(家族)とリアルタイムで共有。日々の運転状況のほか、危険挙動や長時間運転が発生した際に家族へメールで通知されることから、ドライバーは安全運転を心がけるようになるというものです。

 蓄積された運転履歴から運転挙動や運転時間の推移を日別、月別で比較することで、認知症などによる行動変化にも気づきやすくなるといいます。また、運転履歴を表示する地図上に危険挙動発生箇所をマッピングし、日ごろ走行するエリア内での危険箇所を認識することで、高齢ドライバーと家族が一緒になって適正な運転行動を考える機会が生まれると想定しているそうです。簡易な認知機能チェックテストや、24時間対応の電話による健康相談、運転緊急時の駆けつけサポートも付帯しています。

 利用料金は月額2980円。このほか導入時に車載機取り付け、システム登録料などで1万円(いずれも税別)が別途かかります。オリックス自動車は、「今後も、お客さまをはじめ地域社会にとって最適なソリューションをご提案してまいります」としています。

【了】

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