ワンマン用のキハ100形引退へ 最後は2017年1月の撮影会 関東鉄道
関東鉄道のキハ100形ディーゼルカー2両が引退します。そのさよならイベントとして、2017年1月には撮影会が実施される予定です。
撮影会は12月16日から参加受付
茨城県に鉄道路線を持つ関東鉄道は2016年12月8日(木)、新型車両の導入にともない、キハ100形ディーゼルカー2両を引退させると発表しました。
さよならイベントとして2017年1月8日(日)、水海道車両基地(茨城県常総市)でキハ100形の撮影会「さらば、100!」が開催されます。
参加受付は12月16日(金)から関東鉄道のウェブサイトで開始。定員は午前、午後とも各200人、計400人です。当日は守谷駅(茨城県守谷市)に集合し、臨時列車で車両基地まで移動します。会場では限定グッズも販売される予定です。
参加費は2500円。特典として1日フリーきっぷや「サヨナラ乗車券セット」がついてきます。
キハ100形ディーゼルカーは、1997(平成9)年に水海道~下館間でワンマン運転を始める際に、キハ300形(元国鉄キハ35系)を改造した車両です。「キハ101」と「キハ102」の2両が在籍していますが、2013年12月から休止中でした。
関東鉄道によると、キハ100形はこのイベントを最後に引退するということです。
【了】
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