列車の位置、リアルタイムで確認可能に 京王のスマホアプリ
京王電鉄のスマートフォン向けアプリ「京王アプリ」で、列車の走行位置がリアルタイムでわかるサービスが新たに始まります。
列車ごとの遅延時分も表示
京王電鉄は2016年12月9日(金)、スマートフォン向けアプリ「京王アプリ」で「列車走行位置お知らせサービス」を新たに開始すると発表しました。
京王線、井の頭線を走る列車の位置がリアルタイムでわかるサービス。画面では特急、急行、快速、各駅停車などの列車種別がわかるほか、遅れている列車は1分単位でその遅延時分が表示されます。列車や駅名をタップすると、それぞれの詳細な情報も確認可能です。
サービスの開始予定日は12月16日(金)、利用料は無料です(通信料は各自負担)。アプリの対応OSはiOS 8以降もしくはAndroid 4.1以降。「App Store」「Google Play」からダウンロードできます。
「京王アプリ」は2016年3月1日(火)に配信を開始。時刻表や路線図などが呼び出せるほか、京王線、井の頭線の運行情報をプッシュ通知で受け取る機能などもあります。
現在、列車の走行位置がリアルタイムでわかるスマホアプリのサービスは、JR東日本や東京メトロ、東急電鉄が提供中。近鉄も2017年夏ごろから提供を始める予定です。
【了】
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