高速道路で「初日の出待ち」させません!? 日本有数の「海に近いPA」2か所閉鎖 本線上もがっちりガードで“事故防止”
NEXCO中日本は、2026年元旦に由比PAと西湘PA付近の規制を実施します。
元旦の安全確保が目的
NEXCO中日本は2025年12月19日、元日に一部道路およびパーキングエリア(PA)で規制を実施すると発表しました。
東名高速道路では2026年1月1日3時から7時30分まで、由比PA(下り線)を閉鎖するとともに、PA付近で路肩規制が行われます。由比PA(上り線)付近では路肩規制のみを実施し、PAの閉鎖は行いません。
また2025年12月31日22時から翌1月1日7時30分まで、西湘BP下り線では西湘PAを閉鎖し、西湘二宮IC~石橋IC付近に設けられている非常駐車帯15か所も閉鎖されます。
由比PAと西湘PAはいずれも全国的に海に近いPAとして知られており、「初日の出」を見物する車両の集中による追突事故や、本線路肩での駐車、PA混雑に伴う待ち車両への追突事故を防止することが、今回の規制の目的です。なお、荒天の場合は実施しないとしています。




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