不明機はサンタ、どう対処? 「対領空侵犯措置」の観点から見る日本の聖夜

サンタクロースといえば、そうそうお目にかかることのできない存在ですが、もしもクリスマスイブに日本の防空網がその姿をとらえてしまったら、どうなってしまうのでしょうか。

サンタさん、今年も米軍が追跡

 2016年もクリスマスを迎えようとしています。いまごろサンタクロースは、世界中の子どもたちへプレゼントを持って訪れる準備で多忙を極めていることでしょう。

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世界中の子どもたちが待ちこがているであろうサンタクロースだが…(写真出典:photolibrary)。

 周知のとおり、サンタクロースはトナカイがひくソリに乗り、空を飛んでやってくるといわれています。北アメリカ航空宇宙防衛司令部、通称NORAD(ノーラッド)は、1955(昭和30)年以来、防空レーダーによるサンタクロースの追跡を行っており、現在サンタクロースがどこを飛行しているのかを子どもたちに向けて情報提供しています。

 今年で61回目を迎えるこのNORADの試みは、もともと子どもがNORADに間違い電話をしてしまったというハプニングから始まりましたが、いまではインターネット上で世界中にむけてサンタクロースの追跡情報が発信されています。日本語向けサイトも用意されているので、「ノーラッド」と検索すれば、誰でも容易に楽しむことができます。

 では、実際に日本の領空へサンタクロース(不明機)が接近しつつある場合、どうなってしまうのでしょうか。

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コメント

1件のコメント

  1. アフターバーナーは「焚く」だろうなぁ。