不明機はサンタ、どう対処? 「対領空侵犯措置」の観点から見る日本の聖夜

サンタクロースといえば、そうそうお目にかかることのできない存在ですが、もしもクリスマスイブに日本の防空網がその姿をとらえてしまったら、どうなってしまうのでしょうか。

サンタさん識別、そのとき戦闘機パイロットは…?

 航空自衛隊は、各地に設けられた地上レーダーサイト28か所とE-2C「ホークアイ」ならびにE-767AWACS(空中警戒管制機)によって、領空とその周辺空域を監視しています。不明機があらかじめ設けられた防空識別圏を超えて領空に接近しつつある場合、各地の戦闘機基地において「アラート待機」中の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、目視確認可能な距離にまで接近した上で、対象を識別したり注意を与えるという「対領空侵犯措置」を行っています。

 対領空侵犯措置の対象となった不明機がサンタクロースであった場合、どうするのでしょうか。元航空自衛隊の戦闘機パイロットは「サンタさんに対してスクランブルした場合においても、所定の規則どおりの対応を行うことになるでしょう」といいます。

「パイロットは自分の見たものを識別して、淡々と『サンタさんに見える』と地上に報告することになります。そののちにどうするかは、地上の偉い人たちの考え次第になるかと思います」

 ただし、「そもそもサンタさんがやってくる時間帯は暗いはずですから、そうむやみに接近しないと思います」とのことです。

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コメント

1件のコメント

  1. アフターバーナーは「焚く」だろうなぁ。

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