「松・竹・梅・鶴・亀」の開運乗車券セット発売 「松」駅改称を前に 東武
頭文字に松、竹、梅、鶴、亀が付く5駅からの乗車券をセットにした縁起物を東武鉄道が発売。「松」の駅はまもなく改称するため、この組み合わせでの発売は最初で最後だそうです。
「松」は副駅名に
東武鉄道が2017年1月1日(日・祝)から、「平成29年松竹梅鶴亀開運縁起乗車券」を発売します。
2017年の新春にあわせ、頭文字に松、竹、梅、鶴、亀が付く東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の松原団地駅(埼玉県草加市)と竹ノ塚駅(東京都足立区)、東武アーバンパークライン(野田線)の梅郷駅(千葉県野田市)、東上線の鶴ヶ島駅(埼玉県鶴ヶ島市)、亀戸線の亀戸駅(東京都江東区)からの片道乗車券(硬券)をセットにしたもの。200円の乗車券5枚に台紙が付いて、値段は1000円です。
発売数は5000セットで、1人5セットまで購入可能。東武本線系統や東上線系統の58駅などで1月31日(火)まで販売されます。乗車券の有効期間も同日までです。
なお、「松」の松原団地駅は2017年春に「獨協大学前〈草加松原〉」駅への改称が決まっているため、今回の組み合わせでの発売は最初で最後とのこと。東武鉄道は「おめでたい文字にあやかった乗車券セットをぜひご購入ください」としています。
【了】
コメント