“最新鋭装甲車”ウクライナ軍に納入開始へ! 米軍も納入検討「世界で最も先進的な歩兵戦闘車」

ドイツの防衛企業であるラインメタルは、2026年1月12日、同社の最新歩兵戦闘車であるKF41「リンクス」をウクライナに提供すると発表しました。

既にウクライナでテスト済みの車両

 ドイツの防衛企業であるラインメタルは2026年1月12日、同社の最新歩兵戦闘車であるKF41「リンクス」をウクライナに提供すると発表しました。

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KF41「リンクス」で訓練中のハンガリー第30機械化歩兵旅団(画像:ハンガリー国防軍)

 この納入契約は2025年12月に結ばれたもので、数千万ユーロ規模になるとのことです。早ければ2026年初頭には、ウクライナへ最初の5両が提供される予定です。

 すでにウクライナでは、採用の前段階として少量のリンクスが提供されており、各種試験が実施されていました。車両は、ラインメタルが開発した30mm機関砲搭載砲塔「ランス」を装備した、ウクライナ軍向けの特別仕様となっています。

 最初の車両提供後は、追加ロットの調達が予定されており、ウクライナ国内での生産も計画されています。

 リンクスは、ラインメタルが2018年に発表した最新の歩兵戦闘車です。母国であるドイツ連邦軍での配備は現時点ではありませんが、ハンガリー陸軍では2020年10月から運用されています。世界で最も先進的な歩兵戦闘車のひとつとされており、アメリカ陸軍もM2「ブラッドレー」歩兵戦闘車の後継車両の選択肢のひとつとして、導入を検討しています。

 最高時速は70km/h以上で、砲塔の主武装は30mm機関砲または35mm機関砲を選択可能です。乗員は3名で、ほかに最大8名の兵員を輸送できます。

 また、電子機器やソフトウェアを後から自由に追加・交換しやすい設計となっており、将来の技術や任務プロファイルに対して卓越した拡張性を備えています。さらに、最適化された重量設計、高効率な駆動システム、そして最先端の防護技術により、高い機動性と最大限の安全性を両立しています。

【画像】ハンガリーで運用されるKF41「リンクス」

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コメント

1件のコメント

  1. 日本の自衛隊は拡張性や装備のアップデートという視点が少ないように思える。

    確かに装備開始時は世界でもトップレベルだが時代に応じたマイナーチェンジ、追加装備などが乏しいので直ぐに陳腐化してしまう。

    防衛費には限度があるのだからもっと頭を使わないと駄目だと思う。

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