「Hマークも変えます!」 ホンダの「新戦略」とは? “スポーツモデル”と “ゴツいモデル”の2系統に

ホンダは「東京オートサロン2026」で、今後の商品展開を示す2系統のコンセプトカーを展示しました。また、イベント直後には新デザインの「Hマーク」も公開し、新モデルに順次適用していくとも発表しました。

「Hマーク」の外枠が消える!

 ホンダは、2026年1月9日~1月11日に開催された「東京オートサロン2026」(以下、TAS2026)で、今後の商品展開を示す2系統のコンセプトカーを展示しました。また、イベント直後の1月13日には新デザインの「Hマーク」も公開し、新モデルに順次適用していくと発表しました。

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ホンダがTAS2026に出展したZR-V「TRAILSPORT HRC Concept」(画像:ホンダ)

 2ライン体制となる新しいモデル系統は、いずれもスポーツ指向を強調したもので、オンロード向けモデルを「SPORT LINE」(スポーツライン)、オフロード向けを「TRAIL LINE」(トレイルライン)の名称で展開します。

 また、ホンダのレース運営子会社である「ホンダ・レーシング(HRC)」の名を冠したモデルについても、それぞれの系統に順次設定していく予定。今後はこの2つの系統を柱とし、スポーツモデルの拡充を加速化させる方針です。

 TAS2026には、この新商品戦略を示すコンセプトモデルが多数展示されました。まずスポーツラインでは「シビック タイプR」と「プレリュード」をベースに、専用のエアロパーツなどを装着した2台の「HRCコンセプト」モデルがお披露目となりました。

 一方トレイルラインについては、同系統を象徴するモデルとして、日本未導入の大型SUV「パスポート」の北米仕様車を参考出品。また、「CR-V」「ZR-V」「ヴェゼル」「WR-V」の4車種をベースとしたHRCコンセプトモデルも展示されました。

 さらに、TAS2026閉幕直後の2026年1月13日には、4輪車向けのシンボルとして新デザインの「Hマーク」が公開されました。新マークからは、従来まで「H」の文字を囲んでいた外枠がなくなっており、ホンダは「モビリティの可能性を拡張し、ユーザーに向き合う姿勢」を強調するため、両手を広げたようなデザインを採用したと説明しています。

 なお、この新マークは開発中の新型EV「Honda 0」(ゼロ)シリーズのほか、2027年度以降に投入を予定している、次世代ハイブリッドカーの主力モデルなどに順次適用されていく見込みです。

【外枠がなくなった!】これがホンダの「新マーク」です(写真で見る)

【特集】注目のコンテンツは? 東京オートサロン2026

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