ロシア軍の“最新戦車”鹵獲される 「巨大なハリネズミ」のような姿で発見 「希少な事例」とウクライナ
ウクライナ政府の公式サイト「ユナイテッド24」は2026年1月13日、ロシア軍の主力戦車T-80BVMを鹵獲した際の画像を公開しました。
T-80シリーズの最新タイプ
ウクライナ政府の公式サイト「ユナイテッド24」は2026年1月13日、ロシア軍の主力戦車T-80BVMを鹵獲した際の画像を公開しました。
この車両は第92突撃旅団が鹵獲したもので、戦闘中に行動不能となり、ロシア軍によって放棄されたものです。
T-80BVMは、2016年に発表されたT-80シリーズの最新近代化改修型です。125mm 2A46M-4主砲、2E58砲安定装置、TVN-5操縦手用夜間暗視装置などが新たに搭載されたほか、自動装てん装置も劣化ウラン製の装甲貫徹弾を使用可能とする改良が施されています。
また、ウクライナ侵攻以降は、小型自爆ドローンを着弾前に起爆させることを目的とした「マンガル」と呼ばれる格子状フレームのケージ装甲構造が、砲塔側面およびエンジン区画上部に装着されています。さらに、上部や側面はそのケージにそって現地で確保したとみられる草木が付けられており、上空から藪などに誤認させるための迷彩を施していたことがうかがえます。
ユナイテッド24によると、戦場において最新型であるT-80BVMが鹵獲されることは、希少なケースであるとしています。
Writer: 乗りものニュース編集部
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