さいたまの“慢性的渋滞”緩和なるか? 狭すぎる「産業道路」に4車線区間が2月開通へ ただ終点はまた細く…?
さいたま市が都市計画道路「産業道路」の新区間開通を発表しました。
将来的には大宮駅の周辺をバイパスする道路に!
さいたま市は2026年1月21日、整備を進めている都市計画道路「産業道路」の新区間が、2月18日(水)14時に開通すると発表しました。
産業道路(県道35号川口上尾線)は、川口市からJR線の東側を南北方向に走り、さいたま市を経由して上尾市に至る計画の幹線道路です。特に、さいたま市街においては基幹的な道路である一方、そのほとんどは狭い片側1車線の区間であり、渋滞の慢性化が課題となっています。
今回開通を迎えるのは、大宮駅の南東側を走る天沼工区の670mです。道路は大宮高校のすぐそばで、産業道路の現道から分岐するルートとして整備されており、西に向かって緩くカーブしている片側1車線の現道に対し、そのまま直線的に北上する片側2車線・両側歩道付きの区間となっています。
反面、今回の開通区間は産業道路と交差しながら環状に走る「天沼循環通り」(片側1車線)との交差部までであり、当面は交差部の直前で車線を絞って供用します。これより北側の4車線ルートは、今後「天沼2工区」「堀之内工区」「堀之内2工区」として順次整備していく想定。最終的には大宮駅の北東側、NACK5スタジアム(大宮公園野球場)のある大宮公園のそばで、産業道路の現道へと合流する計画です。
さいたま市によると、このルートは将来的に「大宮駅の周辺エリアにおける、産業道路現道のバイパス的な機能を担う」とのことで、現在は天沼2工区の整備が進められています。また、堀之内・堀之内2工区についても早期の事業化を見込んでおり、2026年1月30日・31日には事業計画に関する説明会を開く予定です。





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