海自で「2番目に大きい船」が怪しい中国艦の監視に出動! 本来は艦隊を支える「縁の下の力持ち」

宮古島沖に出現した中国海軍の艦艇に対し、海上自衛隊の補給艦「ましゅう」が警戒監視任務にあたりました。

補給艦「ましゅう」が警戒監視に奔走

 防衛省・統合幕僚監部は2026年1月26日、沖縄県の宮古島沖で中国海軍の艦艇を確認したと発表し、当該艦艇の写真を公開しました。

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海上自衛隊の補給艦「ましゅう」(画像:海上自衛隊)

 今回確認されたのは、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦(艦番号791)です。1月24日正午頃に宮古島の北東120kmの海域に出現し、宮古海峡を通過して太平洋に向けて航行したとしています。

 ドンディアオ級情報収集艦は、主に電子情報を収集するための偵察船で、船体には多数のアンテナを備え、弾道ミサイルなどを追跡する能力も持つといわれています。

 これに対し海上自衛隊は、第1海上補給隊に所属する補給艦「ましゅう」とP-3C哨戒機により警戒監視・情報収集を行ったとしています。

 ましゅう型補給艦は全長221m、全幅27m、基準排水量は1万3500トンで、海上自衛隊ではいずも型護衛艦に次ぐ大きさの艦艇です。行動中の護衛艦に燃料や物資を補給する、縁の下の力持ちといえる存在です。

 最近では中国海軍やロシア海軍の行動が活発化し、護衛艦だけでなく「ましゅう」のような補給艦や支援艦まで警戒監視・情報収集に投入されるケースが増えており、今後は警戒監視に特化した新艦種「哨戒艦」が導入される予定となっています。

【画像】怪しすぎる外観..これが出現した中国海軍の艦艇です

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