夜行バスで「グ、グランクラスより広い…!?」 超快適“4列シートの頂点” 1列だけの神座席に11時間乗ってみた
4列シートの夜行高速バスというと窮屈なイメージが付きまといますが、VIPライナーの「グランシア」は快適性が違いました。どのような座席なのでしょうか。
次元が違う快適性
「グランシア」は現在、千葉~大阪なんば間で運行されています。筆者(安藤昌季:乗りものライター)はこの11時間のバス旅を体験するため、JR千葉駅北口にやって来ました。
早速、「グランシア」の最前列に乗車します。筆者は4列シートの場合、腕を通路に逃がせる通路側の方が快適と考えるため1B席を予約しました。ちなみに最前列は座席間隔が広い代わりに若干料金が高いからか、窓側の1A席には誰も来ませんでした。
設備はUSBポートとドリンクホルダー、最前列はレッグレストに加え、オットマンがあります。電動リクライニングを倒すと、それまでの4列シートとは次元が違う快適性。隣に人が来ると印象は異なるでしょうけど、座席自体は3列シートよりもずっと快適であり、リクライニングも大きく倒れます。バックシェルがあるため、後ろの人に気を遣う必要がないことも、よくできています。
4列ゆえに横幅はやや狭いものの、寝心地は夜行バス最高グレードの1+1列バスと大差なく、快適性は間違いなく4列シートの頂点と感じました。隣席との間には仕切りのカーテンがあるため、プライバシーも無防備ということはありません。
また、東京駅、京都駅、梅田、なんばには「VIPラウンジ」があり、パウダールームやフィッティングルーム(更衣室)、無料ドリンク、無料Wi-Fiも用意されているため「女性客のリピーター率が高い」(VIPライナー)とのことでした。
バスは千葉駅前を20時20分に出発しました。すぐに前カーテンが閉じられ、前面展望はできません。途中の東京ディズニーランドでは女性6人・男性2人が乗車し、21時10分に発車しました。





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