夜行バスで「グ、グランクラスより広い…!?」 超快適“4列シートの頂点” 1列だけの神座席に11時間乗ってみた
4列シートの夜行高速バスというと窮屈なイメージが付きまといますが、VIPライナーの「グランシア」は快適性が違いました。どのような座席なのでしょうか。
グランクラス並みの衝撃
夜行バスで、2+2列がずらりと並ぶ4列シートといえば「安いけど、とても窮屈」といった印象がありますが、近年はこのイメージを打ち破るべく、工夫を凝らした様々な4列シートバスが登場しています。
頭に覆いを設けて隣席との仕切りにしたWILLER「プライム」は、プライベート感が大きく改善されたと話題になりました。そして「スペースの狭さ」に対して真っ向から取り組んだバスもあります。VIPライナーの「グランシア」です。
通常の4列シートバスは11~12列、つまり44~48人が定員です。しかし「グランシア」は8列、定員32人(うち2人は乗務員休憩用)に抑えています。
これは、1+1+1列の3列シートバスと同じ定員です。横幅を捨てて、前後の座席間隔を大幅に拡大したということになります。それもそのはず、通常の夜行バスが座席間隔91cm程度に対して「グランシア」は118cm。前後の間隔だけ見ると、新幹線グリーン車標準の116cmよりゆったりしています。
さらに最前列の1A・1B席だと、座席間隔は135cm! これは新幹線グランクラスの130cmよりも上であり「破格のゆとり」といえます。
とはいえ4列シート。隣席に誰か来る可能性も高いわけです。3列シートと比較して、この4列シート「グランシア」は快適なのでしょうか。実際に乗車しました。





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