「伊勢湾岸道の下道」からさらに延伸! 「名古屋岡崎線バイパス」3月開通で“名古屋に近づく 残るは1工区
「名古屋岡崎線バイパス」が3月に延伸します。
名古屋と岡崎を結ぶ「県道バイパス」
愛知県は2026年2月16日、整備を進めていた主要地方道「名古屋岡崎線バイパス」の一部が3月22日(日)15時に開通すると発表しました。
同道路は「平針街道」と呼ばれる現道名古屋岡崎線の南に並行し、名古屋市から豊明、刈谷、豊田、安城を経由して岡崎市に至る26.3kmが計画されています。豊田市内の一部区間は伊勢湾岸道の高架下道路となっているほか、そこから分岐して、遊園地としても有名な「刈谷ハイウェイオアシス」を有する刈谷PA・スマートICのアクセス道路にもなっています。
今回開通するのはその北側、刈谷市と豊明市を隔てる境川を渡る豊明刈谷工区、約1.2kmです。これにより岡崎や刈谷PA方面から、名古屋近郊を取り囲む環状道となっている県道「瀬戸大府東海線」まで抜けられるようになります。
名古屋岡崎線バイパスで未開通なのは、今回の延伸区間から北側の「豊明中央工区」3.0kmを残すのみとなります。県立豊明高校の裏手を北上し、勅使池に近い豊明市「勅使」交差点までの区間です。
ここが開通すると、名古屋市営地下鉄桜通線が地下を通る「東海通」に直結。鳴海ICで名二環(名古屋環状二号線)、呼続ICで名古屋高速3号大高線といった複数の高速道路とアクセス可能になります。
県はこの路線について、「自動車関連産業を始めとする本県の産業集積地間を結ぶ重要な役割を有する」「第二次緊急輸送道路として位置付けられており、災害時には物資輸送を担う」重要な路線としています。
なお、未開通の豊明中央工区については、2020年度から事業が始まり、2032年度の完成が予定されています。





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