JR東日本「大幅値上げ」で運賃どうなる? 東海道“ルール変更後”は新幹線が安くて速い!?

JR東日本が、2026年3月に運賃を値上げします。東海道線と別線扱いとなる東海道新幹線は、運賃がどのように変わるのでしょうか。

東京~熱海間は「別線」扱いに

 JR東日本の運賃値上げに伴い、2026年3月から東京~熱海間で在来線と新幹線の運賃計算ルールが大きく変わります。改定後、どのように運賃が変わるのでしょうか。

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JR東日本の運賃改定により、東京~熱海間の東海道線は東海道新幹線と異なる線路として運賃が計算されることになった(柴田東吾撮影)

 東京~熱海間は、これまでJR東日本の東海道線(在来線)とJR東海の東海道新幹線が運賃計算上は「同じ路線」「同じ運賃」として扱われてきました。しかし3月14日にJR東日本が運賃を値上げする一方でJR東海は据え置くため、東海道線と東海道新幹線の運賃に差が生まれます。

 このため3月14日以降、東京~熱海間の東海道線と東海道新幹線は、別々の路線として計算されることになります。

 具体的な区間の運賃を見ていきましょう。東京~小田原間は、在来線だと1520円(JR東日本のIC運賃1518円)から1600円(1595円)に、品川~小田原間は1340円(1342円)から1410円(1408円)に上がります。

 東京・品川~熱海間は1980円(IC同額)から2090円(IC同額)になります。東京~熱海間の距離は104.6kmで、100kmを超えるため、発駅を東京山手線内(=東京)とするルールが適用され、品川~熱海間も東京発の運賃で計算されます。

【図】東京~熱海間の運賃計算の考え方

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