東京の地下に「熊本踏襲」の「くまモン電車」走る 残りわずかの車両を使用 2月24日まで
まもなく見納めになる銀座線の01系電車
銀座線「くまモンラッピング電車」の中間車(2両目から5両目までの4両)は、東京メトロがデザイン。くまモンとあわせて熊本の名物である晩白柚(ばんぺいゆ)、郷土料理の辛子レンコンなどがちりばめられたデザインになっています。東京メトロによると、「多くのお客さまに熊本県への興味を持っていただけるようなデザイン」にしたとのこと。
2017年2月2日(木)現在、1984(昭和59)年にデビューした銀座線の01系電車はわずか2編成を残すのみとなっており、くまモンのラッピングが行われたのはそのうちの1編成(01-130編成)です。
銀座線における「くまモンラッピング電車」運行は2月24日(金)まで。そして銀座線における01系電車の営業運転は2017年3月10日(金)までの計画で、それ以降、銀座線の列車はすべて2012(平成24年)デビューの1000系電車になる予定です。
また、東京メトロは2月3日(金)まで銀座駅で「熊本産直市」を、3月15日(水)まで賞品が必ずもらえる「東京×熊本スタンプラリー」を実施しています。
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