トヨタ「セラ」 語り継がれるバブルの徒花、その個性
いざ発売、とがった個性はどう受け止められたのか
しかし、「セラ」は売れませんでした。
まず、ガラスでできた上屋のおかげで、外から車内は丸見え、これを恥ずかしがる人が相当に多かったのです。またガラスのキャビンは、夏になると温室になって、快適とはほど遠いものでした。しかもガラスは重くて、運動性能もいまいち。
割高感もありました。当時のライバル達は120万から140万円のところ、「セラ」は180万円もしたのです。こうした問題は発売前から予想することはできたでしょう。しかし「セラ」は市販化され、そして失敗したのです。
ではなぜ、いまから見ると無謀にも思えることを当時のトヨタは実行してしまったのでしょうか。振り返って考えてみると、すべては「バブルの熱気のせい」と言えるでしょう。
当時幼稚園児の息子にねだられてセカンドカーとして購入しました。
女房の街乗りにはちょうど良い大きさで、息子は大喜びでした。ガルウイングドアだけで100万円の価値が有ったので、私には割安感しかありませんでした。
高速道路は上部ガラスが重いので怖くて一度しか走ったことは有りませんでした。
息子には大切な思い出の車です。トヨタ以外のメーカーなら怖くて買えなかったと思っています。
現在乗っております。
どアンダーでパワー感も少ないし、夏は30分も走れば日焼けするような車ですが、夜空が見えるし珍しいMT車で楽しいです。
いつまで維持できるかは分かりませんが、できるだけ長く乗っていきたいですね。
セラは乗って楽しい珍しい日本車です。コンセプトそのままで、屋根をボーイング787のスマートウインドウにして、レクサスLCベースで1,500万円位で再発売すれば、世界中でオンリーワンのとても楽しいクルマになると思います。
たくさん売れるクルマがよいクルマって固定観念を持っていて、セラをバブルの徒花と言ってしまう方には理解できないかもしれませんね。
セラ 懐かしいですね。
このクルマはスターレット…っていうより、当時のターセル、コルサ、カローラⅡがベースだったでしょ?
かわいいクルマだったので私は好きでしたよ♪
ググって済ませた雑な記事ですね。
一人でも乗っていた人に取材していればこんな締めにはならないはずです。
小林源文氏の愛車だった。
知人で買った奴はいなかった。
…正直印象薄い。
当時、買う気満々で試乗したのですが、営業車で乗ってたスターレットより走らなかったので断念しました。
スターレットターボのエンジン積んでたらなー
セラと言えば、1991〜92に放映された東映制作の特撮TVシリーズ「特救指令ソルブレイン」の劇中車「ソルギャロップ」としても活躍していたのを憶えている方もおられると思いますが、今考えてみれば同車が採用されたのには、タイアップ効果を期待しての「オトナの事情」があったのかも知れないですね。ただ当時としては未来的なカタチの一台でもあり、視聴者にも強い印象を残したクルマであることには間違いないでしょう。
セラのオーナーとして言わせてもらえれば、車重はけっして重くなかった、マニュアル車なら900キロを切り890キロ台であった。軽のワンボックスより軽いのだがエンジンが非力だったのは否定しない。セラオーナー内の冗談でエアコンの事を「生命維持装置」を呼んでいた。そのかわり、冬でも晴れていればほぼ、ヒーターはいらない。
取材も調査も何も無いだめ記事。コメントは面白い。レンタカーで乗った、すぐに飽きた思いで。
今も乗っていますが、何か?
ま、「みにばん」とか「えこかー」とか好きなヒト達や、「個性ってなに?みんなと一緒がいい!ほかの人と違うことはしたくなーい」ってヒトには無理でしょうね。
〈クルマには2種類しかない。あるのは、ガルウイングのクルマか、そうでないクルマだ。〉
・・・だけどABSぐらいは欲しいかも。
ABS装着車4輪ディスク車に乗っていました、ルーフは脱着式のサンシェードがあったから夏は多少助かりましたね。
カヤバのショックを入れインチアップして乗っていましたが日常の走りでは特に不満は無かったかな。
スピードメーターとタコメーターの数字は普通にして欲しかった
マツダRX-7(fc-3s)とSERAはまた乗りたい車です。
セラ 乗ってました。
確かに夏暑く冬は暖かかった車です。
スキーキャリアを着けて⛷に行ってました。
キャリアは重いのでドアを閉める時は自動で?しまります。
周りからの注目度も満点でした。
雪道は安心な車でした。
この記事もユーザーアンケートして欲しかった。
セラ、乗ってましたよ。あの当時、セラ乗りの間では他車で「エアコン」と呼ぶ装置をセラでは「生命維持装置」と呼んでたな。中古でも探してまた乗るかな。硝子面が多く重いって書いてあるが、車重は890キロで、そこそこ走ったよ。
当時、新車で購入しました。
悪く言えば、パイクカーでしょうが、トヨタらしくない個性的な所が気に入ってました。
天井はガラス張りですが、サンシェードを取り付けていれば、暑さは普通の屋根と大差なかったと思います。
AT車だったので、加速性能はそれなりでしたが、車重が920か930kgだったので鈍重ではなかったです。スターレットの1.3Lから1.5Lに排気量もアップしてましたし。ただ、あのドア故、重心は高めでしたが。
私も中古車で買いましたが、パワー不足感は確かにって感じです。
暑いって言ってもシェード板をつけいれば問題ないし、
10スピーカー付モデルだったので音はすごくよかった思い出があります。
今の売れる車しかつくらないトヨタじゃ作れないだろうね。
あの頃はどのメーカーも個性的な車があったし、みんながそれぞれの
車を買っていて、いまみたいに街中プリウスやベル/アルじゃなかったし。
天井ガラスを硬質アクリルにしてエンジンを2000ccにすればなぁ